工作や梱包に役立つ板ダンボールの利用法とは?適切なサイズにカットして目的別に独自の空間を作る!

板段ボール

こんにちは。愛パックダンボール 段ボール製品・箱販売の久我です。

ダンボール板やダンボールシートですが、工作などで大量に自由に切って使うことで様々な利用方法が存在します。段ボール板を使用した各用途の作り方や一例をご紹介します。

 

ウイルス防止パーテーションを作る

デスクワークが長くなっていて環境が気になってくることがあるかと思います。そんな時、ダンボール板やダンボールシートで、簡単なウイルス防止対策ができます。3枚のダンボールシートに切り込みを入れてコの字型になるようなイメージで組み合わせたり、適度なサイズにカットして貼るなどし、簡易的なパーテーションができます。対面用であれば、正面側に透明ボードを使用してお顔が見えるようにすると、ビジネスシーンで利用しやすいです!

 

防音室を作る

これは完成度にもよりますが、「音漏れが気になる」「立派な防音室を購入するのは難しい」とのことでしたら、簡易的に段ボールで作ってみてもいいかもしれません。音楽などをする際には防音部屋も必要になるかと思います。お部屋の壁に段ボールを、隙間なく敷き詰めていくことである程度、防音効果が期待できます。お部屋の壁の面積は広いため、1000mm×1000mmの正方形、または大型サイズダンボールシートをおすすめします。6~8畳程度のお部屋で壁だけの防音対策で20~40枚程度必要になるかと思います。

 

避難所でプライベート空間を作る

自然災害があった時避難所に滞在するケースが多くなってくるかと思います。大きいサイズの段ボールシートを使って、簡易的にプライベートな空間を作ることができます。これは1000mm以上のダンボールシートが必要になってくるかと思います。

 

梱包用に使用する

ダンボール板は細長い物の梱包に役立ちます。例えば、釣り竿、バット、ポスター、傘、三脚など梱包物に合わせて、ダンボール板を三角形や四角形になるよう、折り目を付けながら梱包するのが基本です。また、巻き付けるように梱包してもOKです。その後、両面の蓋部分の適切なサイズにカットして完成です。長尺物の梱包は梱包物が一つに決まっていればダンボール箱を利用してもいいのですが、梱包毎に大小サイズが異なる場合は、段ボール板を利用することがおすすめです。

 

 

 

ダンボール板やダンボールシートのサイズ規格はこちら↓

A版サイズ ダンボール板(厚み3mm)
A1サイズ
A2サイズ
A3サイズ
A4サイズ
A5サイズ

 

 

B判サイズ ダンボール板(厚み3mm)
B3サイズ
B4サイズ
B5サイズ

 

 

正方形サイズ ダンボール板(厚み3mm)
300mm×300mm
500mm×500mm
1000mm×1000mm

 

 

巻きダンボール (ロール型)
1000mm×30m
1000mm×50m
1250mm×50m
error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました