ネコポスとゆうパケットのダンボール箱の違い

段ボールブログ

こんにちは。愛パックダンボール 段ボール製品・箱販売の久我です。近年のアプリ開発の進化による背景から、フリマサイトや個人間取引での利用が増えてきました。今ではダンボールはコンビニやホームセンター等の店舗や100均などの場所でも、入手できるようになりました。今回は梱包をする際に選択肢として出てくる、ネコポスとゆうパケットの2つのサイズの大きさを見ていきたいと思います。                                                                         

代表的な浅型のダンボール箱、それぞれのサイズの収納例

愛パックのネコポス対応箱とゆうパケット対応箱の収納例です。
ビジネスでよく使用されるA4書類サイズは210mm×297mmですので、ネコポス箱が丁度いい大きさになります。こちらはネコポスの厚さ3cm規格のみではなく、ゆうパケットやクリックポストにも対応しているため、梱包後の大きさがA4サイズ(210mm×297mm)が収納できる場合は利用できます。また、B5等のサイズももちろん収納可能です。

A4クリアファイルの仕上がりサイズは220mm×310mmで、
ネコポス箱は外寸法の大きさが308mm×220mmのため、収納するには難しく、ゆうパケット箱が適しています。書類系の梱包も丁寧にすると一回り大きくなるため、そういった場合はゆうパケット対応箱がおすすめです。また、厚さでいうと両方ともクリアファイルであれば数枚は収納可能です。                    

※詰め込みすぎると中央が膨らんでしまい、配達員さんが規格定規で計測した際にNGになる場合がありますので、ある程度の量に留めておくのもポイントです。

また2020年10月から、ヤマト運輸さんのネコポスサイズの厚みが3cmにまで広がったことを受けて、今まで利用していた方は梱包物の幅が広がり、ビジネスでの自由度が広がりました。

ネコポスとゆうパケットを結果的にみると、コスト面ではネコポスサイズの方が少しだけ良いですが、クリアファイルや衣料品などA4より一回り多くなる物品を発送したい場合は、ゆうパケットサイズが適していると言えます。また、梱包後の大きさがA4より一回り大きくなる場合(クリスタルパックやoppフィルムで包む等)も、後者をおすすめします。どちらのサイズも様々なビジネスのシーンに是非ご活用ください!

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