こんにちは。愛パックダンボール 段ボール製品・箱販売の久我です。
まず商品の梱包際に重要な準備は梱包物のサイズ計測ですよね。まず、梱包ダンボールの高さが商品より小さかったら、梱包が非常に難しくなります。商品自体に緩衝材を包装したり、同梱物を入れたりということを考えると、梱包物全体の大きさを計測した上で、ベストなダンボールの高さの物を選択することをおすすめします。その上で、比較的高さの低いダンボールサイズを集めてみました。
高さ10cmの段ボール
ダンボール箱 50(60)サイズ 無地×240枚 (200×140×100) 宅配便50サイズ以内。通販など小物・雑貨系の発送に最適です。マグカップや蓋付ステンレスマグ、小さめのタンブラーなどが入る大きさです。
ダンボール箱 60サイズ 無地×120枚 (280×210×100) 宅配便60サイズ以内。通販用・アパレル衣類や小物発送に。小物などが入る大きさで、コンパクトに収納できます。60サイズ ダンボールでの高さで10cmはこちらになりますが、その他にも高さ8cmや高さ6cmの60サイズダンボールもあります。(記事下のダンボールの高さで探す欄より)
ダンボール箱 70(80)サイズ 無地×100枚 (350×240×100) 通販用・アパレル衣類や小物発送に。高さ浅め。ズボンやTシャツ、が1、2枚程度入る大きさで、スニーカー(シューズ)にも。コンパクトに収納できます。
ダンボール箱 80サイズ 無地×80枚 (360×270×100) 宅配便80サイズ以内。ブーツ(横向き収納)やズボン(アパレル衣類)といった物も発送できます。倉庫や保管の場所をとらない、薄型素材(3mm)を使用。
ダンボール箱 100サイズ B3対応 無地×40枚 (520×370×100) 宅配便100サイズ以内。長さ面の長い長尺サイズ(B3サイズ対応)で、通販やアパレル用品の商品出荷、荷物整理などその他幅広く使用できます。高さ浅め。
ダンボール箱 100サイズ 無地×40枚 (530×355×100) 5mm厚 厚み5mmタイプの中芯強化ダンボールのため安定した使い心地が実現できます。宅配便100サイズ以内のダンボール箱。通販やアパレル用品の商品出荷、ダンボール箱での重量物の移動、荷物整理などその他幅広く使用できます。高さ浅め。
ダンボール箱 100サイズ 白 無地×50枚 (530×355×100) こちらも中芯強化材質を使用しているため中央がたわみにくく頑丈な白ダンボール箱です。宅配便100サイズ以内。通販用・アパレル衣類や小物発送に。通販用品や薄手の衣類などが入る大きさで、コンパクトに収納できます。高さ浅め。表は白、裏は茶色(クラフト色)です。衣類が1、2枚程度入る大きさです。
高さ20cmの段ボール
ダンボール箱 80サイズ A4対応 無地×80枚 (310×220×200) 宅配便80サイズ以内。通販・オークション・商品発送・小物等(雑貨/CD/DVD)の発送に最適です。A4用紙サイズに対応しています。
ダンボール箱 80サイズ 無地×80枚 (350×240×200) A4用紙サイズをいれると少し余裕ができますが収納可能です。宅配便80サイズ以内。倉庫や保管の場所をとらない、薄型素材(3mm)を使用。
ダンボール箱 100サイズ 無地×40枚 (467×327×200) 宅配便100サイズ以内。100サイズ程度の大きさになると厚みのあるものも良く利用されますが、こちらは薄型素材(3mm)タイプになります。通販用・アパレル衣類(冬物など厚手の生地など)や小物発送に。 ダンボールでの商品の発送から荷物の移動まで幅広くご利用いただけます。
ダンボール箱 120サイズ 無地×30枚 (500×400×200) 重量物の発送も可能な中芯強化材質を使用したダンボールです。厚み5mmタイプでもあるため使い心地も非常に安定しています。宅配便120サイズ以内のダンボール箱。通販やアパレル用品の商品出荷、ダンボール箱での重量物の移動、荷物整理などその他幅広く使用できます。
高さ30cmの段ボール
ダンボール箱 100サイズ 白 無地×40枚 (400×270×300) 5mm厚
こちらは規格外ですが、高さ30cmの白ダンボールです。通販やアパレル用品の商品出荷、ダンボール箱での重量物の移動、荷物整理などその他幅広く使用できます。
表は白色、裏は茶色(クラフト色)・無地段ボールです。
ご紹介したこれらのサイズは「高さ10cm」や「高さ20cm」のダンボールですが、梱包物に合わせた高さのダンボールとなれば、これらのキリのいい寸法ではないかと思います。ピッタリの寸法、梱包物+緩衝材+同梱物を考慮した上での寸法など購入する際にに様々考慮するかと思います。2つの梱包物に合わせて購入して、高さの低い物品の梱包時は、高さをサイズ調整するといった使用方法も堅実な梱包法かと思います。
ダンボールの高さを低くしたい場合
通常のダンボール箱を使用する場合は、まず罫線の部分までカッターなどで4隅に切り込みを入れます。バインダーなどを利用して、内側へ四方向に折り目を付けることで、高さを低くすることができます。
また、罫線入りのダンボールを利用するのも一つの手です。罫線入りのダンボールを利用することで、幅広い梱包物に対応できます。罫線の部分までカッターなどで4隅に切り込みを入れることで、高さの調整ができるからです。あらかじめ罫線が入っているとやはり折りやすいです。この梱包のやり方で、1本罫線が入っていることで3サイズのダンボールサイズが組みあがります。
ダンボールの高さを高くしたい場合
「段ボールの高さが足りない」という場合の梱包法です。まず、梱包物の上部の部分からバインダーなどを利用して、内側へ四方向に折り目を付けます。上部分が空いてしまうので、この部分は段ボール板やダンボール箱の余った部分などを被せます。この場合、四方向をしっかり隙間を埋めながらテープを貼っていくのがコツです。縦・横高さの部分、ダンボール板の周りまでしっかりテープで固定します。この梱包法は難易度的には比較的難しく、強度も多少低くなることが考えられます。
確かに梱包する物にピッタリの大きさのダンボールがベストですが、少しサイズ違いの物が出てきた場合はこういった梱包法で、柔軟に高さを変えることができるため覚えておきたいところです。折り目を付けて折る梱包法の場合は、厚み3mmの薄型段ボールが折りやすく、梱包しやすいと思います。
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~100mm(~10cm) |
101mm~200mm |
201mm~300mm |
301mm~400mm |
401mm~500mm |
501mm~ |